転職の自己分析。失敗しないためのセルフブランディングの秘密

転職の自己分析。失敗しないためのセルフブランディングの秘密

あなたは今、「転職」を意識されていますよね?

もしかすると、最近「転職」の2文字が頭に浮かんだところでしょうか?

 

どちらにしても、あなたは「転職」を考えられている状態です。

そうすると、ご存じのように

 

「転職には自己分析が必要」

 

と、ネットに書かれていることも、知っていることでしょう。

 

どうして「自己分析」が必要なのかというと、今の時代「○○ができます!」というだけでは、転職先の人事担当者の心を動かすことが簡単ではないからです。

 

人手不足、人材不足と言われていますが、企業は自分たちの会社にとって「役立つ人」が欲しいのです。

 

特に転職の場合は、この色が濃くなります。

新卒なら「これから育てていくから」という気持ちも人事担当者にありますが、転職に際しては「役立つ人」でないと採用する意味がないのです。

 

では、このような状況をあなたはどうやって突破しますか?

 

自分ができることを話し続けますか?

自分がやってきたことを話し続けますか?

 

ただ、話し続けるだけではいけません。

ここで重要になってくるのが、話す前からあなたを重要視してもらうための「セルフブランディング」が必要となってきます。

 

そこで今回は、転職の自己分析で必ず作り上げて欲しい「セルフブランディング」についてお話していきます。

1: セルフブランディングとは

セルフブランディングとは

まず、セルフブランディングとは、どういうことでしょう。

Wikipediaより引用しますと、このように書かれています。

企業や組織に所属しない「個人」が自らメディア化し、自分の力でプロモーションすること

出典:Wikipedia

 もうおわかりでしょう。

 

名刺に印刷されている会社名。

名刺に印刷されている会社の役職。

会社名で出来上がった人脈。

 

このような「力」を使わずに、自分自身の「力」を知ってもらい、共感を得て、信頼してもらう。

これがセルフブランディングだと言えるでしょう。

 

例えば、スポーツ用品の「NIKE」や時計の「オメガ」。

ファッションの「アルマーニ」、トレーニングの「ライザップ」。

それぞれを思い出してみてください。

 

企業としての「ブランディング」が出来上がっているため、名前を聞くだけで

  • ファンが存在する
  • 信頼感を覚える
  • 価格が高いからという理由が少なくなる

 

同じ商品やサービスが隣にあったとしても、これらのブランドを表すロゴがあるだけで、人は「ブランド力」のある方を信頼し選びます。

たとえ選んだ方の価格が高かったとしても。

 

これは、企業のブランディング力によって、コンセプトに共感し、信頼を持っているから。

 

いかがでしょうか?

 

これと同じことを、あなた個人が持つと、どうなると思いますか?

 

あなたが情報を発信するだけで、あなたに共感し信頼してくれる人を作り出せるということにつながりますよね?

 

これが「セルフブランディング」なのです。

 

2: セルフブランディングが重要な理由

セルフブランディングが重要な理由

セルフブランディングについて、イメージしていただけましたか?

 

では、セルフブランディングがどうして転職に必要なのでしょう?

どうして重要なのでしょう?

 

それは、こういうことです。

 

転職活動を行うとわかってくるのですが、先にお話しておくと、応募先があなたを見る視点は新卒の就活とは違います。

 

どう違うのか?

 

新卒の就活では、社会人未経験のあなたを「これから育てていこう」という視点で見ています。

失礼な言い方ですが、1年目から会社に利益をもたらすとは考えていません。

1年目、2年目は、会社はあなたに「投資」しているにすぎません。

 

でも、この覚悟があった上で、あなたを採用しています。

 

しかし、転職の時には状況が変わります。

 

あなたの応募先は、あなたがすぐに会社へ「役立つのか」「利益を生み出すのか」という視点で見ています。

 

そうなんですね。

あなたは自分が「役立つ」ことを伝えなければいけないのです。

 

そのためには、

  • ○○が得意です
  • ○○をやってました
  • ○○は自信があります

 

ということではなく、一歩進んで自分をブランディングすることが重要なのです。

 

  • あなたの強み
  • あなたの売り
  • あなたが会社へ貢献できること
  • あなたが社会へ貢献できること

 

言うなれば、あなたは、会社や社会へどんな価値を提供し、どんな影響を与えることができるのか。

あなたという個人が持つ「ブランド力」を整理し作り上げること、セルフブランディングすることが、転職で有利に立てる理由なのです。

 

3: セルフブランディングのメリット

 

セルフブランディングのメリット

セルフブランディングが転職活動に有利になる理由は、おわかりいただけたかと思います。

では、具体的にセルフブランディングを行った場合のメリットをお話しましょう。

 

(1)相手の興味が沸く

興味のない相手に、自分を売り込むことは大変な労力が必要です。

これは、興味のない人へ商品を売るのと同じです。

 

しかし、相手の興味を引いた上で、自分を売り込むことができると非常に簡単です。

 

相手も興味のある人からは話を聞きたいですし、あなたが話しても相手がしっかりと聞いてくれていることが実感できるでしょう。

 

人間関係でもっともハードルが高い、最初に興味を引くことが、セルフブランディングできていると簡単になります。

 

(2)信頼されやすい

興味を持った人が話すことは、信頼しやすいものです。

転職活動で労力が必要なのは、あなた自身を信頼してもらうことです。

 

「この人は良いことを話しているけれど、本当かな?」

「うそばっかり、盛って話しているんだろう?」

 

こう思われたら最後です。

 

でも、セルフブランディングができていると、あなたが話をする前から、相手はあなたに対して「なんとなく信頼できる」イメージを持っています。

 

この「なんとなく」が、大きな違いを生み出します。

 

(3)信頼=収入につながる可能性が高い

セルフブランディングできていると、信頼度が違います。

信頼度が違うと、転職時の収入に対する話の内容も変わってきます。

 

「とりあえず雇ってみるか」という人に、高い収入を提案することはありません。

 

しかし、

「この人は役立つだろう」という人には、人事担当者も通常より高い収入を考えることにつながります。

 

(4)気持ちのゆとりが持てる

転職活動中は、どうしても気持ちが焦りがちになります。

 

今の会社を早く辞めたい。

次の転職先を早く見つけたい。

 

でも、セルフブランディングできていると、自分の「最大の売り」がはっきりしているので、今勤めている会社でも自信を持って働けます。

 

この仕事は、自分が役立っている。

この仕事は、セルフブランディングのプラスになる。

 

こんな気持ちで仕事ができますから「あ~、もう早く辞めたい!」という気持ちの焦りが少なくなります。

 

これは転職活動だけに限りませんが、どんなことにも「気持ちのゆとり」は、行動へ大きな影響を与えます。

 

気持ちのゆとりがないと、焦って転職先を選び、今とたいして変わらないところへ行ってしまう。

こんなことも起こりやすくなります。

 

セルフブランディングで自分の「売り」がはっきりとしていると、ゆとりを持って転職活動を行えます。

 

(5)転職後にも有利

セルフブランディングは、転職活動で作り上げたから、転職先が決まったら終わり。

 

そんなことはありません。

一度作ったセルフブランディングは、永遠にあなたのブランドなのです。

これからの経験や実績もプラスされていくことで、あなたのブランドは成長し続けます。

 

転職活動で作ったセルフブランディングは、転職後も職場やプライベートを通じて、あなたに興味を持ってくれた人たちとの間に、太い人脈を作ることに役立つでしょう。

 

ビジネスで重要なのは、人脈だということは、あなたならご存じのはず。

 

あなたを生涯にわたって「価値のある人」とポジショニングしてくれるのは、セルフブランディングの最大のメリットではないでしょうか。

 

4: NGなセルフブランディングとは

NGなセルフブランディングとは

では、セルフブランディングでNGなパターンをご紹介しておきます。

 

このNGパターンは、意外と多いものでして、自分では「完璧なセルフブランディングだ」と思っていても、人事担当者から見ると「NGだよね」ということが多いです。

 

セルフブランディングを自分一人で見つけ、掘り下げ、作り出そう。

そう考えておられる方は、気をつけてくださいね。

 

(1)利益にフォーカス

転職先の会社の利益にフォーカスするのは良いですが、自分の利益にフォーカスしすぎるのはNGです。

 

ポイントは、先ほどからも出てきていますが

 

「相手にとって役立つこと」

 

自分が言いたいことを、言いたいまま、主張するのではありません。

あくまでも「相手目線」が重要です。

 

(2)盛らない

  • 良い印象を与えたい
  • すごい自分を見せたい
  • 他人の実績を自分のことのように言う

 

誰でもやりたくなる瞬間はあると思いますが、これはNGです。

 

セルフブランディングを「すごい自分を見せること」と思っている人もいますが、盛りすぎは、あなたが持っている本来の良い部分を隠してしまうことになります。

 

盛りすぎなセルフブランディングは、人事のプロは見抜きます。

良く思われたいから「盛った」のに、結果的に嫌われることもあります。

 

「バレないだろう」と、やりたくなるかもしれませんが、あなたの良さを正しく伝えるためには控えるのがおすすめです。

 

(3)売り込みすぎ

  • 私はお得です
  • 私はお役に立てます
  • 私を選ばないと損します

 

どこかで聞いたことがある、セールストークみたいですね。

人は「売り込まれる」のが嫌いです。

 

だからと言って「売り込まない」というもダメですが、、、。

 

ここのバランスは大切です。

嫌みにならない程度の「売り込み」。

 

これは表現の仕方でカバーできることもあります。

 

セルフブランディングでもっとも気を使う部分です。

 

この部分だけでも、プロの転職アドバイザーと相談するのがおすすめです。

というのも、転職先の業種や会社の社風によって違いますからね。

 

第三者の視点がもっとも必要とされるところです。

 

5: まとめ

転職の自己分析のひとつ「セルフブランディング」。

 

これが出来ていると、転職活動にゆとりが持てます。

そして、簡単に自分をアピールすることが出来るので、セルフブランディングはおすすめです。

 

そうは言っても、

 

「自分にブランド力なんて、、、」

 

という方もいらっしゃるでしょう。

その気持ちは良くわかります。

 

でも、一度考えてみてください。

 

世の中に、あなたと全く同じ経験をしてきた人は、誰もいません。

世の中に、あなたと全く同じ体験をしてきた人は、誰もいません。

 

ということは、誰もがセルフブランディングできるということです。

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