仕事の質を根本的に高めるための3つの基本

あなたの今の仕事の状況、うまくいっていますか?

 

  • いろいろと迷ってしまって、物事が前に進まない
  • 業務量が多くて、仕事がなかなか終わらない
  • どうやったらお客様と良い関係を築けるのかわからない
  • 計画どおりに業績が上げられない

 

こうした状況を解消して、仕事でスムーズに成果が上がるようにしたいですよね。

 

やはり仕事をしていて理想的な状態とは、求められている成果をコンスタントに上げられることだと思います。

 

では、どうしたらあなたは仕事でコンスタントに成果をあげることができるのでしょうか?

 

そのためには、あなたの仕事の質を上げていくしかありません。

 

それでは、どうしたら仕事の質を上げていくことができるのでしょうか。

 

シンプルに言えば、仕事に「本気」で取り組むということです。

 

仕事に「本気」で取り組めば、「だれだって仕事の質があがって、成果が上がるのは当たり前じゃないか。それができるくらいなら苦労しないよ!」という声が聞こえてきそうですね。

 

でもそうなんです。当り前のことを当たり前にできれば一流の人材なのです。

 

当り前のことが当り前にできるようになれば、特別な能力や才能がなくても、上位10%の優れた人材になることができるでしょう。周りから一目置かれる存在です。

 

ほとんどの人、9割の人が残念ながら当り前のことを当り前にはできていません。だからすべての人に一流の人材になるチャンスがあるのです。

 

仕事に「本気」になり、誰もができる当り前のことを当り前にやって、仕事の質を根本的に高める3つの基本についてお伝えします。

 

 

1.自分の「軸」を明確にする

 

仕事の質を上げるうえでもっとも重要なのが、自分の「軸」を明確にするということです。

 

自分の「軸」とは、「自分が本当にやりたいこと、なりたい自分」のことです。

 

心の底からの願いと言ってもよいでしょう。

 

この心の底からの願いを明確にし、具体的に言葉にすることが極めて大切です。

 

この言葉にしたあなたの願いが、あなたの「軸」です。

 

「家族を幸せにしたい」「多くの人から信頼され、頼りにされる存在になりたい」「できるだけ多くの人を笑顔にしたい」「人を大切にすることによって、自分も一生成長し続けたい」などの抽象的なものから、もっと具体的な願いもあるかもしれませんね。

 

でもそれがあなたから出たものなら、人生を送る上での大きな「軸」となります。

 

この「軸」を基準に仕事をすると、仕事が自分事になり、自然と仕事に「本気」で取り組めるようになります。

 

また、自分の「軸」から発想するようになると、仕事で設定する目標のレベルや日々の仕事上の判断のレベルが自ずと上がっていき、仕事の質が高まります。

 

たとえば、「家族を笑顔にしたい」という自分の「軸」から発想してみると、今まで苦痛だった料理を作るということにも違う発想が生まれ、週末の土曜日だけはちょっと凝った料理をつくり、レストランに行ったような気分を味わってもらい、家族を笑顔にしたいという違った目標が生まれるかもしれません。

 

週末に向けていろいろな料理サイトをしらべたり、食材を工夫したり、味付けのコツがひらめいたり、料理に合うワインの選び方がわかってきたりして、ただ苦痛だった料理をつくるということがとても興味深いものに変わり、家庭生活の質を上げるということになったります。

 

これと同じことが仕事でも起こります。

 

さらに、自分の「軸」がはっきりすると、仕事をする上での決断や判断があまり迷わずに確信を持ってできるようになるので、仕事のスピードが上がっていくことになります。

 

以前であれば指示された仕事について、その条件や損得で判断していたので、やるべきかどうか迷うことが多かったし、無理やりやらされた場合はイヤイヤやって、けっきょくうまくいかないということが多かったのではないでしょうか。

 

指示された仕事であっても、自分の「軸」から判断し意義を感じられれば、表面的にはやりたくなくても、早い段階で前向きに取り組むことができようになります。

 

決断や判断のスピードが上がれば、当然成果につながりやすくなりますよね。

 

2.人と信頼関係をむすび、真のニーズを引出す

 

仕事の質を上げるために2つ目に大事なことは、あなたが仕事をする上で価値を提供したい人、主にお客様や上司になると思いますが、その人と信頼関係をむすび、その人の真のニーズを引出すコミュニケーション力を高めるということです。

 

仕事やビジネスは、誰かの真のニーズを叶えるためにできる限りの価値を提供し、その価値を提供された人が満足を得られると、お金という形を伴った感謝が返ってくるという循環で成り立っています。

 

ですから、私たちはできる限りの価値提供をするために、相手の方の真のニーズをとらえる必要があります。

 

相手の方自身が気づいていないかもしれない真のニーズに対して、そのニーズを満たす最適な価値を提供できたなら、当然仕事の質は上がっていき、素晴らしい成果を上げることができるようになります。

 

「〇〇さんが本当に欲しかったのはこれですよね」と提案して、「そう、実はそれが欲しかったんだよ!」と言われるのが最高の仕事ですよね。

 

そして、相手の真のニーズをとらえるためには、本音で話すことができる信頼関係を結ぶ必要があります。

 

人と信頼関係を結ぶ上で非常に参考になるのが、ラポールの原理です。

 

ラポールとは、「心の架け橋」という意味です。

 

人と「心の架け橋」をつくるためには3つのポイントがあります。

 

①相手の方自身や相手の方の状況について、深く理解しようとする

②相手の方が大切にしているものを尊重する

③相手の方との共通点を増やす

 

優秀な営業パーソンは、お客様の仕事の状況や仕事上またはプライベートで何に関心を持っているのかを深く知ろうとして聞いて聞いて聞きまくります。

 

そして、お客様が大切にしていること、たとえば利益なのか、売上なのか、企業理念の実現なのか、社員なのか、その大切にしているものを尊重することです。

 

「〇〇さんは、〇〇を大切にされているんですね」と会話の中で繰り返してあげるだけでも、相手は喜び、信頼感が深まります。

 

そしてラポールの原理の3つめは、相手の方との共通点を増やしていくということです。

 

何でも構いません。

 

出身地や趣味が同じだったり、住んでいるところが近かったり、好きな食べ物が似ていたりなど、共通点を見つけていきます。

 

また、相手のペースに合わせる、相手のしぐさと自分のしぐさを同調させるということで積極的に共通点をつくり、自然に信頼関係を深めていくということもできます。

 

このラポールの原理をフル活用して、相手の方との信頼関係をつくり、その方が望んでいる真のニーズをとらえて、それを満たす提案をしてください。

 

提案を考えるときには、最大限相手の方のニーズを満たせるよう、周りの人と十分に協力をすることも忘れないでください。

 

3.日々の仕事の生産性を上げる

 

仕事の質を根本的に高めるための基本の3つ目は、日々の仕事の生産性を上げるということです。

 

やはり仕事の成果というものは、日々の仕事の実行の積み上げからしか生まれません。

 

もちろん、自分の「軸」を決めて、そこから発想して目標やアクションプランをつくることは、仕事の質を上げるうえでとても重要です。

 

しかし、それが実行できないと何の意味もありません。

 

ですから、今日何をやるかを過不足なく決め、それをやりきることがとても大事です。

 

日々やることを適切に決めていくには、自分の「軸」から発想し、ちょっと先を見据えた目標やその目標を達成するためのアクションプランに基づいて、今月はどこまで達成するかという目標を決めます。

 

そして、今月の目標が決まったら、今週達成したい目標を決めます。

 

そして、今週の目標を眺めながら、今日やるべきことを決めていきます。

 

そして、日々割り込み仕事も入ってくることも想定しながら、今日やると決めたことをやりきるように最善を尽くしてください。

 

これだけで、あなたの仕事の質は格段にあがるはずです。

 

脳の性質は、大きなものから考えて、徐々に具体的にしてくのが自然で、より具体的にすればするほど、それを実現しようとフル稼働するようになります。

 

ぜひ、大きな目標からブレークダウンして、今日何をやるかしっかり決めて、やりきろうとしてください。

 

そして、今日やることが決まったら、PDCLサイクルが回るように工夫をしてください。

 

PDCLサイクルとは、Plan-Do-Check-Learningのサイクルです。

 

自分で決めて、実行して、結果を振り返って、そこから気づき・学びを得るサイクルです。

 

自分の行動や経験から効果的に学び、成果を生み出す、最強のツールです。

 

ただ単に、今日決めたことを実行するだけではなく、そこから学びが得られるように、自分の仕事をマネジメントする仕組みを自分なりに考えてみてください。

 

人から与えられた仕組みではなく、自分で考えだした仕組みだと、愛着がわいて機能するはずです。

 

そして、日々の仕事の生産性を上げるための3つ目のポイントは、日々仕事をするにあたって、「こうしたらうまくいくんじゃないか?」という良いひらめきやアイデアをなるべく多く生み出すということです。

 

良いひらめきやアイデアというのは、すでにある情報と情報の新しい組合せで生まれるということを聞いたことがあるのではないかと思います。

 

脳は、「本気」のテーマを持った時は、それを実現しようと自分の中にある情報をまず組み合わせてみて、足りなければ外からも情報を取りいれて、情報と情報を組み合わせてテーマを実現するための良いひらめきやアイデアを生み出そうとします。

 

いわゆるアンテナが立っている状態です。

 

それも、ポイントは「本気」のテーマを持った時ということです。

 

まとめ

 

今まで、仕事の質を根本的に高めるための3つの基本について、お伝えしてきました。

 

1.自分が本当にやりたいことやなりたい自分などの「軸」をしっかり打ち立てること

 

「軸」を打ち立てそこから発想すると、仕事が自分事になり、設定する目標やアクションプランのレベルが上がり、仕事をする上での決断や判断がすっきりできるようになり、仕事のスピードが上がります。

 

2.人と信頼関係をむすび、真のニーズを引出すこと

 

仕事で優れた価値を生み出すためには、価値提供する相手の方の真のニーズを引出す必要があります。

 

そして、その真のニーズを引出すためには相手の方が本音で語ってくれる信頼関係を結ぶ必要があります。

 

その信頼関係を結ぶための原理が、ラポールの原理です。

 

3.日々の仕事の生産性を上げること

 

日々の仕事の積み上げから成果が生まれます。

 

まず、今月の目標を決め、そこから今週の目標を決め、今週の目標を眺めながら今日何をやるかを決めてください。そして、決めたことをやりきることを意識しながら、そこから学ぶためのPDCLサイクルを回す仕組みを考えてください。

 

そして、より良いひらめきやアイデアを得るために、「本気」のテーマを持ってください。

 

ここにあげた、3つのことがしっかり実践できれば、必ず仕事の質が上がり、あなたは一流の人材の仲間入りができるでしょう。

 

どれもけっして難しいことはありません。

 

でもこの3つのことが習慣になり、本当に成果を生み出せるようになるまでは、丁寧に、根気よく実践をしていく必要があります。

 

すぐれた成果をあげるアスリートのように。

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