人生は試行錯誤の連続。だったらどうしたらいいの?

人生や仕事には、こうすれば必ずうまくいくという正解はありません。

 

以前にうまくいったことも、同じような状況で同じようにやってみても、なぜかうまくいかないことが多いのです。

 

状況は似ているように見えても、常に少しずついろんな要素が変化していますし、まったく遭遇したことがないような状況も起こります。

 

その時その時の状況をしっかりと観ながら、最適な行動や対応が求められます。

 

常に現実をしっかりとらえた上で、「こうしたらいいんじゃないか?」と本当に思えることを実行し、軌道修正を重ねていく。

 

つまり、人生や仕事は常に試行錯誤の連続だということです。

 

私たちは、試行錯誤をすることによってのみ、確実に成長し、継続的に望ましい結果を得ることができるようになります。

 

試行錯誤は現実を注意深く観なければなりませんし、迷うこともありますし、自力で最適解を探さなければなりませんので、結構エネルギーも必要になってきます。

 

エネルギーを注ぎ続ける必要があるのであれば、なるべく質の高い試行錯誤をしたいものですね。

 

質の高い試行錯誤をするためのポイントをお伝えします。

 

1.まず試行錯誤とは何か?

 

試行錯誤とは、何かの目的を達成するために、「こうしたらいいんじゃないか?」と本当に思えることをやると決め、決めたことを実行し、実行した結果をしっかり振り返り、理解したこと・気がついたことをもとに軌道修正をし、次のアクションをするというPDCAサイクルの回していくことです。

 

発想(こうしたらいいんじゃないか?) → 決断(これをしようと決める) → 行動(決めたことを実行) → 結果 というプロセスを繰り返していき、望む結果を最終的に得るというサイクルです。

 

トライアンドエラーを繰り返して、行動を軌道修正していき、目的に近づいていくことですね。

 

こうすれば望む結果が得られるという正解がないわけですから、とにかく一歩を踏み出して、その状況を踏まえながら最適だと思う行動を繰り返して、自分がイメージした結果を得るということが試行錯誤です。

 

たとえば、新規顧客を獲得するという目的があり、ターゲットとする企業の問合せフォームから売込をかけたらどうかと思いつき、やってみようと決める。そしてターゲットとする企業をリストアップし、自社のサービスを伝える文章を作成し、送信する。そしてその反応を見て、文章を修正したり、メールを送る件数や頻度を変えて再度実行したりして、成果が出るまでそれを繰り返し、新規顧客を開拓するという目的を達成するということです。

 

ここでポイントは自分が実行したことをしっかり振り返り、うまくいきそうなこととうまくいきそうもないことを見極めた上で、次こうしてみようと発想し、チャレンジしていくことです。

 

ただこれは、試行錯誤であって、質の高い試行錯誤ではありません。

 

試行錯誤がしっかりできるだけも大したものですが、より質の高い試行錯誤をするためのポイントがあります。

 

次にそのポイントをお伝えしましょう。

 

2.心の状態を安定させる

 

思いついたことをやってみる、チャレンジしていくということが試行錯誤です。

 

アイデアを思いつくということも大したものなのですが、往々にして思いついたことは実は的外れなことも多いのです。

 

もちろん的を外れた思い付きでもとにかくやってみて、そこから軌道修正をあきらめずにやっていけば目的に達することができるのですが、ものすごく時間がかかってしまいます。

 

できれば、なるべく短い時間で目的にたどり着きたいですよね。

 

そのためにはどうしたら良いかというと、大きく的を外していない良い発想ができるようにするということです。

 

では良い発想をするためにはどうしたら良いかということですが、簡単に言えば心の状態を安定した状態にするということです。

 

私たちの心は、毎日起こる現実と向き合って常に揺れ動き、迷い、乱れています。

 

そうした混乱した心の状態で発想しても、的を射た発想をすることができません。

 

常に揺れ動いている状態の表層的な心から発想しても、表面的なうつろいやすい発想しか出てきませんので、当然なかなか自分が思うように目的に近づくことができません。

 

それではどうしたらいいのかということですが、私たちの心の中には常に揺れ動いている心がある一方で、周りの状況から影響を受けない心があります。

 

この心は、どんな時でも自分はこんな生き方をしたい、こう在りたいという想いです。

 

この想いを「人生理念」と名付けています。

 

この人生理念はすべての人が持っていて、これを明らかにし、言語化し、自分の軸とすると心全体が安定してきます。

 

心が安定し、ニュートラルな状態が生まれると、直観が働くようになります。

 

「理由は無いけど、こうだよね」という考えが直観です。

 

脳科学の分野でも直観は正しく、間違うことが少ないと言われています。

 

心の状態が安定すると直感が働くようになり、良い発想が生まれやすくなるので、より質の高い試行錯誤ができるようになるのです。

 

世の中で高い業績を上げる人や何か大きなことを成し遂げる人は、この「人生理念」を自覚して、それを大事にしながら生きているので、良い結果が最短で得られるのです。

 

そうした人たちもある意味愚直に試行錯誤を繰り返しているのですが、その試行錯誤の質が高いのです。

 

3.自分で決める

 

質の高い試行錯誤をするために、2つ目に大事なことは、「こうやろう!」と自分で決めることです。

 

なんとなくやろうと思うのではなく、しっかり意識的に決断して行動に移るということです。

 

人は自分で決断したことには本気になります。

 

そして本気で行動するとパワフルな行動ができるようになるので、結果に結びつきやすくなります。

 

そして、自分が本気で取り組んだことに関しては、自然と結果が気になりますし、その結果の振り返りから、より多くの気づきや学びを得ることができます。

 

多くの気づきや学びを得られると次に良い発想が出やすくなります。

 

つまり、自分でしっかり決断して始めると、本気で物事に取り組むことができるので、質の高い試行錯誤ができるようになるのです。

 

正解が何かはわからないけど、どんな小さなことでも自分で決めるというクセをつけることがとても大切です。

 

自分で決めると自分に対して責任が生まれ、良い結果であろうと悪い結果であろうと謙虚に受け入れられるようになり、気づきや学びが得られやすくなります。

 

たとえば、仕事ではやるべきことや目標は自分では決められず会社や上司が決めるという場合も多いと思いますが、そういう場合はそのやるべきことや目標を達成する方法は自分で発想し、「これをやる!」と自分で決めてください。

 

そうすると、自分の仕事の主導権を自分が握れるようになり、仕事が楽しくなり、結果もついてくるようになります。

 

まとめ

 

人生や仕事は、試行錯誤の連続です。

 

その試行錯誤の質を上げると、あなたが望む結果が得られやすくなります。

 

そしてよりスムーズに望む結果を得る試行錯誤をするためには、2つのことが大切です。

 

  1. 自分が望む生き方・あり方(人生理念)を明らかにし、その人生理念を軸にすることによって、心をニュートラルな状態にして発想すること

 

  1. 試行錯誤の実行にあたっては、「これをやる!」と自分でしっかりきめること

 

試行錯誤は、自分で考えて、実行することです。

 

こんな楽しいことはありません。

 

ぜひ、その試行錯誤の質を上げていくことを楽しんでください。

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