自分のやりたい仕事が分からない。やりたい仕事を見つける方法

自分のやりたい仕事が分からない。やりたい仕事を見つける方法

 

「自分のやりたい仕事が分からない。」

年齢や性別に関係なく、私たちキャリアアドバイザーがよく質問される中の一つです。

 

自分が本音でやりたいと思える仕事に就くことができたら、その仕事での達成感や満足感は、あなたの人生の中で最高の体験と言えるでしょう。

 

だからこそ、あなたも一生懸命に「自分のやりたい仕事」を探しているのだと思います。

 

しかし、多くの人が「自分のやりたい仕事」を見つけるとき、「じゃあ、やりたいことって何?」と悩みのモードに入ってしまいがちです。

 

根気強く考え続けるという方法もありますが、正直なところ考え続けていたくはありませんよね。

 

そこで、今回は「自分のやりたい仕事」を見つける方法をご紹介したいと思います。

 

世間に目をやると、誰もが自分のやりたい仕事をして充実しているように見えますが、本当のところ悩んでいる人は多いものです。

 

自信を持って「これは自分のやりたい仕事です!」と言い切れる人は多くありません。

 

ですから、あなたが今、やりたい仕事が見つかっていなくても、それが普通のことなんです。

 

ぜひ、あまり構えずに、気楽に読み進めて行ってください。

そして、気になったところを実際に試してみてくださいね。

 

そうそう、紙とペンを側に用意しておきましょう。

気になったとき、すぐに試せることは大切ですよ。

 

 

1: やりたくない仕事を考える

やりたくない仕事を考える

「さぁ、あなたのやりたいことを考えましょう」と言う人が多いですが、人は「好き」なことをよりも「嫌い」なことの方が、簡単に選び出すことができるものなんです。

 

例えば「好きな女性芸能人は誰ですか?」と聞かれるよりも「嫌いな女性芸能人は?」と聞かれた方が、嫌いなのに顔と名前がはっきりしているものです。

 

これと同じように、あなたのやりたい仕事を考える前に、やりたくない仕事を考えて書き出してみてください。

 

やりたくない仕事の例とすると

  • 立ち仕事は無理
  • 人と話すのは苦手
  • 厳しいルールは嫌い

などですね。

 

さぁ、紙とペンを使って、あなたが「絶対にやりたくない」という仕事を書き出しましょう

 

嫌いでも苦手でも、考えられないというようなのでも良いです。

あなたが「やりたくない」と感じる、思う仕事ならOKです。

 

今、あなたが書いている内容は、あなた以外に誰も見ていません。

ですから遠慮することなく、思い切り書き出してください。

 

「やりたくない仕事」が書き出せましたら、ひとつひとつの理由も書き込んでいきましょう。

 

先ほどの例ですと、

  • 立ち仕事は無理 → 腰がわるいから
  • 人と話すのは苦手 → 初対面の人と話すのが苦手だから
  • 厳しいルールは嫌い → 自由にやりたいから

 

というように書いてください。

 

2: やりたい仕事を考える

やりたい仕事を考える

次に「やりたい仕事」を考えてみましょう。

やりたい仕事を考えるときには、次のパターンを使うと書き出しやすくなります。

 

(1)憧れの職業がある

子供の頃からの夢。

学生時代の夢。

一度は夢をあきらめたけれど、やっぱり捨てきれないというパターンです。

 

(2)親、兄弟と同じ職業

親や兄弟の職業に興味を持つ人は多いです。

家業を継ぐではありませんが、親や兄弟と同じ職業は安心感も大きいのかもしれません。

 

(3)資格が役立つ職業

今すでに取得している資格を活かせる職業は、やりたい仕事のひとつと言えます。

興味がないと資格を取得していませんし、社会人になってから取得した資格ならなおさらですね。

 

(4)自分の長所を活かした職業

人と話すが好きだから接客。

几帳面で数字に強いから経理。

自分の長所が活かせる職業は、すぐに力を発揮することができます。

 

(5)趣味を活かした職業

転職よりも起業する人に多いパターンです。

趣味がプロ並みなら仕事につながりますが、趣味レベルだと収入は期待できないことが多いですね。

 

これら5つのパターンそれぞれに、自分がやりたい仕事を書き出していきましょう。

 

3: やりたくないこと、やりたいことを整理しよう

やりたくないこと、やりたいことを整理しよう

やりたくないことを書き出したメモ。

やりたいことを書き出したメモ。

 

この2つを用意します。

そして、やりたくないことを書き出したメモから、やりたいことを書き出したメモへ「絶対に移動出来ない」仕事に「●(黒丸)」を付けましょう。

 

「●」が付いていない「やりたくないこと」を「やりたいこと」へ変換して追記していきます。

 

変換の仕方は、例えばこんな感じです。

 

やりたくないこと:初対面の人への接客はやりたくない

やりたいこと:決まった人への接客なら大丈夫

 

やりたいことを書き出したメモが完成しました。

その内容を眺めながら、やりたいことを満たしてくれる仕事は何か、探してみましょう。

 

4: それでも見つからないなら試してください

それでも見つからないなら試してください

やりたいこと、やりたくないこと。

それぞれを書き出してみても「う~ん」見つからない。

そんな場合は、このやり方を試してみてください。

 

(1)「やりたい」仕事ではなく「やれる」と思う仕事を考える

「やりたい」は夢の部分もありますから楽しい仕事です。

「やれる」は夢ではなく現実的ですが、出来ることですから充実感があります。

 

(2)何時間やっても苦にならない仕事を考える

1日の半分以上関わっているのが仕事です。

ですから苦にならないというのは良いことです。

 

あなたが何時間やっても苦にならない仕事を考えてみてください。

一日中、誰かと話していても苦にならない人もいます。

毎日同じことをするのが苦にならない人もいます。

 

苦にならないことは人それぞれ。

「誰かが」「親が」「友人が」ではなく「あなたが」苦にならないことが重要です。

 

(3)理想の生活から仕事を考える

職種よりも、あなたが理想とする生活を送れる仕事を考えるということです。

 

  • 毎日、あちこち新幹線で飛び回りたい。
  • 自宅で、自分のペースで仕事がしたい。
  • おしゃれな雰囲気の会社やお店で働きたい。

 

理想の生活も人によって様々です。

あなたの理想の生活が実現できる仕事を考えてみるのはいいことです。

 

(4)褒められたことを使った仕事を考える

学生時代や会社で褒められたことを思い出してみてください。

 

怒られたことや失敗したことは、すぐに思い出せるのですが、褒められたことや成功したことを思い出すのは簡単ではないかもしれません。

 

でも、少しずつ、今から過去へ時計をゆっくりと進めながら、褒められたことを思い出していきましょう。

 

褒められたということは、喜ばれた、役に立ったということです。

ということは、仕事して成り立つということです。

 

(5)どんなものにも短所はあるので気にせず考える

自分にとって大きすぎるリスクや短所のある仕事を、選ぶ必要はありません。

 

しかし「なんとなくやってみたいな」と思った仕事を調べると

  • ブラックが多い
  • きつい
  • 残業が多い
  • 年齢的に無理

などなど、いろいろな短所にも目がいきます。

 

でも、その短所は、どこかの会社だけのことかもしれません。

 

リスクや短所を調べて知っておくことは大切ですが、そこばかりに目がいくと選べる仕事がゼロに近くなります。

 

5: 視点を変えてみるのもオススメです

視点を変えてみるのもオススメです

人は考えても、自分の知っている範囲でしか考えられません。

知っていることから答えを導き出そうとするからなのですが、これでは新しいことに気が付かないままということもあります。

 

そこで、今までと視点を変えてみましょう。

 

(1)職業を調べる

図書館でも書店でも構いません。

足を運んで、今ある職業を調べてみてください。

あなたが知らない職業が、たくさんあると思います。

 

また、ハローワークへ行くと、職業一覧を見ることもできます。

 

まず、あなたの頭の中の職業情報をアップデートしてみてください。

 

(2)地域を変える

地域が変われば仕事の内容も変わります。

 

同じ業種でも地域性がありますし、やり方も違います。

今まで働いていた地域でのやり方が、あなたに合わないだけかもしれません。

同じ業種でも、地域を変えてみることを考えてください。

 

(3)資格から仕事を考える

やりたい仕事ではなく「取りたい資格」から考えてみる方法です。

あなたが今、興味を持っていて資格を取ってもいいかなと思うものがあれば、その資格を使える仕事を探してみるのもいいですね。

 

少なくとも、あなたに興味があり、勉強しようと思える業界なのですから、やりたい仕事であることは間違いありません。

 

6: プロに相談するのは近道

プロに相談するのは近道

それでも、やりたい仕事が見つからないのなら、もっとも効果的で近道があります。

 

それは「プロ」に相談することです。

 

  • 転職サイトや、人材紹介会社。
  • 私のようなキャリアアドバイスを行っている会社。

 

キャリアに関わることをやっている会社なら、あなたの強みを活かした仕事を、あなたと一緒に見つけてくれます。

 

人は自分のことが、一番わかっていません。

 

ここに気づいておられるのなら、キャリアプランのプロに相談してみることは、もっとも効果的な近道となります。

 

「いろいろ自己分析をやったけれど・・・」というのなら、ぜひ一度はプロに相談してみてほしいです。

 

あなたの「やりたい仕事探し」が加速すること、間違いありません。

 

7: 見つかったら次にやること

見つかったら次にやること

やりたい仕事が見つかったら、あなたは次に何をしますか?

「やった!見つかった!」と思って、そこで立ち止まってはいけません。

 

次に必要なことは「行動」することです。

 

行動には

  • キャリアプランを作る
  • 資格を取得する
  • 転職の準備をする

など、いろいろとすることがあります。

 

キャリアプランを作り、ゴールを決め、そこに向かってやることを細分化する。

そして、毎日、順にやることをこなしながら行動する。

 

ここをやらずに、やりたい仕事だけを見つけても、あなたの人生に変化はありません。

 

行動することが、あなたの人生をより良いものに変化させてくれるのです。

 

ぜひ、行動することを忘れないでください。

 

8: まとめ

「やりたい仕事」を見つけることは、簡単そうで時間が必要な場合もあります。

小さい子供のように、素直にやりたいことが言えればいいのですが、今までの経験から言えなくなっているのが、大人の私たちです。

 

今回お話しました中にもありましたが「やりたいこと」「やりたくないこと」を書き出すときには、小さな子供に戻っていただきたいと思います。

 

心や思考のブレーキを外し「いい大人が何を」と言われそうなこともドンドン書いてみてください。

 

たくさん書き出すことで、あなたの潜在意識に眠っている、あなたも忘れてしまっているようなことが、ポロっと紙に出てくることもありますから。

 

ぜひ、ブレーキを外し、子供のように夢中になって書き出しみてください。

きっとあなたの「やりたい」が見つかると思います。

 

もし、ひとりでは進みにくいと思われるのなら、キャリアアドバイザーなどのプロに相談していただくのが近道です。

 

それでは、あなたの「やりたい」新しい仕事が見つかることを祈っております。

 

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